墓石に刻む文字

墓石に刻む文字

墓石には、様々な文字が刻まれています。

何というもの文字が刻まれているか気にしたことはありますか。

私は墓石の文字をじっと見つめたことがないので、お恥ずかしい話ですが身内の墓石になんという
文字が刻まれているのか分かりませんでした。

他の方の墓石には何が刻まれていたかなあとふと考えると、
「○○家」や「南無阿弥陀佛」 「南無妙法蓮華経」
というようなものが書かれていたような気がします。

色々調べてみると、宗教によって彫られる文字が違ったりするようですね。
●天台宗…南無阿弥陀佛
●真言宗…南無大師遍照金剛
●浄土宗…南無阿弥陀佛
●浄土真宗…南無阿弥陀佛
●禅宗…南無釈迦牟尼佛
●日蓮宗…南無妙法蓮華経
●真宗…南無阿弥陀佛
●神道・天理教など…○○家奥津城
●キリスト教…十字架を刻む
●無宗教…○○家之墓

葬儀参列の際には、前もって先方の宗派を確認しておきましょう。
しかし、現代の日本では無宗教の方が多く存在します。
そのため、墓石に彫る文字も多様化してきました。

最近では「南無阿弥陀仏」などではなく、
故人の好きな言葉を刻む方も増えてきているようです。

例えば、「絆」「愛」など1文字の場合もありますし、
「一期一会」「花鳥風月」のように複数の漢字を
使用する場合もあります。

また「やすらかにここに眠る」「また会いましょう」のような文章の場合もあります。

墓石に刻む文字は特に決まり事があるわけではないので、基本は自由に決めて構わないと思います。

もちろん、お寺や霊園によっては決まり事があるところもあるので、事前に確認した方がよさそうですね。
仏式の場合は宗派によって作法も違って来ます。
違ったからと言って問題はありませんが、焼香の回数や清め塩などを使わない宗派もありますので、あらかじめ確認が出来るようであればさらにベストです。