自筆証書遺言の内容

自筆証書遺言の内容

今回は自筆証書遺言を書く上での、ポイントや注意点を紹介しますね。
自筆証書遺言を書く上で一番のポイントは、「誰が見ても分かるように書く」ということです。
簡単なようですが、これが最も大切になります。

「何を誰に相続するか」については最も知りたい項目です。誰がみても分かるように注意しながら書きましょう。
友人の話ですが、沢山の土地や建物を所有している場合、
地番まで書いていなかっただけでも場所が分からずトラブルになったそうです。
また、本人しか分からないような名前や呼び名で書いたりすると、後にトラブルを招くことがあるので注意して下さいね。

葬儀でのお香典の表書きには気をつけましょう。「御霊前」が最も一般的で、「御仏前」は49日法要から使います。

よく勘違いしているのが、夫婦2人で書いた遺言書です。
民法では、2人以上の人が共同で書くことができない決まりになっていいます。たとえ一緒に住んでいる夫婦であっても同じことなんです。
遺言書は1人につき1枚作成して下さいね。

また、夫婦同時に亡くなることは考えにくいですので、配偶者にはきっちり遺言を残しておくのが良いと思います。
以上、自筆証書遺言のポイントと注意点です。
このように誰でも思い立った時にすぐ書けて、費用も掛からない、他に比べて手軽なのが自筆証書遺言になります。

宗派や宗教でも異なる場合がありますので、事前の確認も必要ですが、わからない場合は「ご霊前」「お香典」などで出すことが一般とされています。間違えるより良いのかもしれません。